Bapliscaのブログ

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AtCoder水色になりました

Bapliscaです。

先日のAtCoder Beginner Contest 193で水色になりました(わーい)

そこで水色になるまでにやったことを振り返ろうと思います。

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Rating分布

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振り返り図

1、灰色暗黒期(灰色)

この期間は競技プログラミング(以下競プロ)のルールがよく分からず、とりあえず参加したらこうなりました。 レーティング?TLEって何?みたいな、そもそものスタートラインに立ててなかったような気がします。

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1時間遅れで出場したコンテスト(Tenka1 Programmer Beginner Contest 2019)
この期間だけPythonでコードを書いてました。

2、精進・バチャ期(灰色〜緑色)

卒論が終わり、某ウイルスが蔓延した際に、競プロ復帰しました。 また惰性で参加するのはよくないと思い、競プロ界隈で使っているユーザー数が多い言語であるC++をAPG4bで atcoder.jp

勉強しました。

その後、当時くじかつという午後9時から毎日開催されていたバーチャルコンテストに参加し、過去のコンテストで出た問題を参加したユーザー内で競う形で精進していました。

今となってはとても懐かしい気がします。

3、虚無期(緑色)

夏のインターンシップに参加していて、AtCoderのコンテストに参加できていなかったです。

参加自体は可能ですが、わざわざ忙しくする必要もないため参加は見送ってました。

4、長期インターン・就職活動期(緑色〜水色)

ある企業で、長期インターンをする機会に恵まれたのと同時に就職活動を行っていました。

ピーク時は参加できなかったものの、そこまで忙しくなかったためコンテストに参加してました。

最後に

結果として、精進・バチャ期の知識で水色になれたと思っています。

忙しくて、コンテストに出れない期間もあると思いますが、自分なりの目標を掲げて頑張りましょう。

精進方法ですがAtCoder Problemsというサイトで、自分が目標にしている色の過去問題にチャレンジして、その都度必要な知識を補う形がいいかなと思います。

難しければ、低い難易度の問題で下限を引き上げ、簡単であれば、高い難易度の問題で上限を伸ばしていきましょう。

今後の目標はCodeforcesという海外の競プロコンテストに参加し、英語力や実装力を上げつつ、青色を目指します。

codeforces.com

これまでの精進画像になります。大体1000問くらい解きました。 f:id:Baplisca:20210319135501p:plain f:id:Baplisca:20210319135546p:plain f:id:Baplisca:20210319135610p:plain f:id:Baplisca:20210319135627p:plain