Bapliscaのブログ

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三菱UFJインフォメーションテクノロジー MUIT インターンに参加しました

Bapliscaです。

先日MUITのハッカソンインターン)に参加したので、その備忘録や感想などを書いていきます。

 

MUITは三菱UFJ銀行のシステム部門です。

ハッカソンの内容はhttp://www.it.mufg.jp/recruiting/fresh/internship/です。

そのプログラムの3Daysに参加しました。

内容は、グループワークで課題の分析、解決策の立案を行い、
問題を解決するアプリケーションを開発することです。

インターン全体では修士1年・学部3年が半々でした。

グループは4人編成で、私以外学部生だったのもありグループAのチームリーダーを務め役割分担することになりました。

これまでにゲーム制作でチーム開発の経験がありましたが、オンライン開催ということでオンライン上でのコミュニケーションが取れるか不安でしたが、Amazon Chimeとmiroを用いて円滑にやり取りできました…!

初めてmiroを使いましたが便利ですね!

オフラインでも使いたいツールです。

 

3Daysの流れは主に

1日目:会社説明・グループ内の自己紹介

2日目:サービス立案・開発

3日目:開発・発表

でした。 

 

1日目の会社説明で技術志向高めな印象を受けました。

参加前はお堅い印象がありましたが、技術に対し柔軟で、例えば顧客情報はオンプレミスでその他はAWSを活用しているみたいです。

 

実際に開発するにあたり、ターゲット層やサービス内容をグループ内で考えました。

今年のテーマは、「ポイ活でワクワク〇〇活」でした。

分かりやすい and キャッチな内容の「タピオカ×コロナ×ポイント」のビジネスモデルを考えました。

テーマは「ポイ活でワクワクタピ活」です!

その後、自身のスキルと相談しながら詳細設計を考えました。

基本的にはそれぞれの得意分野で開発するのですが、特に役割分担で気をつけたのが、常に全員が手を動かせるようなバージョン管理(github)や進捗報告です。 

進捗報告に関しては、日の始めや昼休み後に確認していました。

 

グループごとに社員さんがメンターとしてついてくれたので、技術的質問をいっぱいすることが出来ました。

僕の役割は、バックエンドでAWSAPI Gatewayを介したDynamoDBの設計で、かつメンターさんの専門分野でもあったためとても助かりました。

基本的なCRUD操作ならLambdaを介さずに実装できるのでとても便利でした。

http://acro-engineer.hatenablog.com/entry/2016/09/23/120000

認証部分はBasic認証だとセキュリティ的によくないのでAWS Cognitoを考えましたが、時間制約上実装まで至りませんでした。

フロントはWebとAndroidで、それぞれ言語やフレームワークは、HTML/CSS,JavaScript,Android Studio,Javaなどです。

 

3日目の最後では、10分くらいの発表を参加者全員・社員さんの前でやりました。

慌てて20~30分くらいでスライド作ったので、若干見栄えが悪いですが、一応共有します…

 

他のグループの発表も聞いて、ノーコードglide開発や自然言語処理モデルBERTを用いたグループがいたり、いろいろな発想・技術を吸収することが出来ました。

 

来年学部3年生・修士1年の方には是非お勧めしたいインターンです。

協力してくださった皆様、ありがとうございました。

 

※この記事はMUIT社員さんの許可のもと、公開しています