Bapliscaのブログ

イベントやインターンの話など

NSSOL (日鉄ソリューションズ)インターンに参加しました

Baplisca (@sooooouls) です。
先月NSSOLの研究開発職のインターンシップに参加したので、感想などを書きます。

www.nssol.nipponsteel.com

きっかけ

参加した経緯ですが、LabBaseからスカウトいただき、選考を受け、参加しました。

当日まで

私が配属されたのは研究開発職の主に組合せ最適化を行っているチーム (IMGroup) で、配属者は私の他にもうひとりいました。その方は私と同じ大学でかつ、研究科も同じだったので偶然にしては凄いなと思いました。
事前にZoomで3週間実施する2テーマの紹介を、配属先のメンターの方がしてくださいました。なんとメンターの方も大学のOBだったため親近感わきまくりでした。研究室で組合せ最適化の研究を行っているので、難しいテーマでもイケるやろと、難しい方を選択してしまったのですが、これが悪夢の始まりでした…

前日

初日と最終日は現地インターンだったため、移動しました。
インターン先が横浜みなとみらいなので、仙台から東北新幹線で東京駅、そのまま京浜東北線に乗り換えて、手配されたホテルにチェックインしました。 到着後お腹が空いたので、夜ご飯を探しました。 日給支払われるためちょっと贅沢してもいいよね!ということで、秀吉という回らないお寿司屋に行きました。おいしかったです。

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特上寿司
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アンコウ唐揚げ

当日

みなとみらいのシステム研究開発センターに行きました。 ちょっとした会社内見学と論文の概要説明をされた後、解散しました。 お昼ご飯は、近くのラーメン屋に行き「すごい煮干しラーメン」を食べました。

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すごい煮干しラーメン

1週目

指定された論文を読みました。
論文は「Computing the Initial Temperature of Simulated Annealing」です。

link.springer.com

詳しい内容を書くと長くなってしまうので、元論文読んでください。
概要としてはシミュレーテッドアニーリング (SA)を実行する際のパラメータの一つである初期温度を初期解の近傍エネルギーから求めることです。 組合せ最適化問題の問題構造によって、適切な初期温度は変わるので、それを求めようという話です。
大学の研究では、SAの初期温度をとりあえず高く設定してましたが、高くすることで逆によくない最終解になる場合があるみたいです。初期温度を高くするとアニーリング時間が長くなったり、冷却を早くする必要があるので、時間効率の良い初期温度の推定は大事です。

1週目の最後にIMGroupの皆さんに論文紹介をしました。 発表後の質問で、クリティカルな質問が飛んできて泣きそうになりました。
(論文読んでないのになんでわかるのこの方たち…)
その質問もあったおかげで理解も深まりました。

2週目

今回の論文のロジックのプログラムを書きました。
その後、論文の結果には記されてなかった追加検証を行いました。
言語はJavaで指定されてたので、心配でしたが、普通に書けました。
書き方はほぼC#なので助かりました。
Javaもいいぞ…!
元論文が難しくて、理解が出来ない部分やプログラムの成果が出ないこともありましたが、メンターの力を借りて(借りすぎた)なんとかやり遂げました。

3週目

運悪く秋の長期連休が挟まったので、水曜日スタートでした。
水・木の二日と金曜日の午前を使ってスライドを作成し、金曜の午後にシステム研究開発センター全体に向けて成果を発表しました。

最後に

長期インターンだったため、成果や進捗が出ない時もありましたが、諦めずに頑張れてよかったなと思いました。 大抵のことは粘れば何とかなりますが、どうしようもない時は頼るのもありだと思ってます。 迎えてくださった人事の方、3週間相談に乗ってくださったメンターの方、IMGroupのみなさま、ありがとうございました。

※ この記事はNSSOL社員さんの許可 (検閲) のもと、公開しています